メンズの全身黒コーデはかっこいいイメージがあるものの、

全身黒コーデってダサい?
と不安になったことありませんか?
この記事では、メンズの全身黒コーデをダサく見せないための着こなし方や選び方を解説します。
メンズの全身黒コーデはダサい?【50人アンケート】


結論から申し上げますとメンズの全身黒コーデはダサくはありません。
実際にメンズの全身黒コーデについて50人にアンケートをとりました。
調査方法 | クラウドワークス |
調査年齢・性別 | 10〜60代の男女 |
調査人数 | 50人 (男性17人・女性33人) |
アンケート結果は下記になります。


すごくダサいと思う | 0人 | 0% |
少しダサいと思う | 7人 | 14% |
普通・どちらとも言えない | 23人 | 46% |
おしゃれだと思う | 19人 | 38% |
すごくおしゃれだと思う | 1人 | 2% |
メンズの全身黒コーデについて一番多いのは「普通・どちらとも言えない」という結果でした。
「おしゃれだと思う」と「すごくおしゃれだと思う」の合計は全体の40%(19人+1人)と高評価なことが分かります。
因みに「ダサい」と感じる人は0人で、「少しダサい」は全体の約14%(7人)いることも事実です。



メンズの全身黒コーデはダサいと感じる人は少ないことが分かるね。
メンズの全身黒コーデはダサい?ネットの意見を徹底調査


メンズの全身黒コーデは本当にダサいのか?その答えを探るため、インターネット上の意見をみていきましょう!
すると、賛否両論、さまざまな意見が寄せられていることがわかります。
「少しダサい」と思う人の意見
「普通・どちらとも言えない」と思う人の意見
「おしゃれだと思う」と思う人の意見
とてもおしゃれだと思う



私は全身黒コーデ自信がなくてチャレンジできてないけど。
男性が全身黒コーデ着こなしているとかっこいいよね。
また、アンケートの中でおすすめされたブランドは「ヨージ・ヤマモト」「Rick Owens (リック オウエンス)」「COMME CA ISM(コムサイズム)」がありました。



教えてもらったブランドがどんな感じなのか分かるように写真を貼っておくね。
ヨージ・ヤマモト


Rick Owens


COMME CA ISM





どのブランドもかっこいいね。
全身黒コーデがダサいと言われる?ネットの意見から見えた3つの理由


シンプルで洗練された印象の「全身黒コーデ」。
しかし、一歩間違えると「ダサい」と言われるリスクも秘めているようです。
多くの人の意見から見えてきた、全身黒コーデが失敗する主な3つの理由を解説します。
「喪服」や「重たい」印象に見える
全身を黒で統一すると、クールで引き締まって見える一方で、素材やシルエットを意識しないと「喪服みたい」「重たい」「地味」といったネガティブな印象を与えがちです。
アンケートでも「お葬式っぽい」「メリハリがなく、ただ着ているだけに見える」といった意見が複数見られました。
特に、同じ素材のアイテムを組み合わせたり、サイズ感が合っていないと、その傾向が強まるようです。
「俺、おしゃれでしょ?」感が強く、イタく見える
「全身黒コーデ」は、着こなしによっては「自分に自信がある人」「おしゃれに気を使っている」という印象を与えますが、やりすぎると「俺ってかっこいいでしょ?」というナルシストな印象を与え、ダサく見えてしまうという厳しい意見もありました。
特に、全身をブランド品で固めたり、ルーズすぎる着こなし方をすると、そのように見られがちです。
着こなしには適度な「抜け感」や「謙虚さ」が求められるのかもしれません。
素材やシルエットに気を配らないと安っぽく見えるから
全身黒コーデは、素材の質やシルエットがごまかしにくいスタイルです。
アンケートでも「服がよれていたり、だらしなく型崩れしていると見苦しい」「着すぎて色褪せた黒は残念」といった意見が目立ちました。
特に、安価な素材でできたアイテムや、上下で微妙に色味が違う黒を組み合わせると、かえって安っぽさが際立ってしまいます。
また、体型に合ったサイズ感を選ばないと、だらしなく野暮ったい印象を与えてしまうようです。
メンズの全身黒コーデをおしゃれに見せる秘訣!


アンケートでは、「全身黒コーデ」は着こなしが難しく、一歩間違えるとダサく見えてしまうという厳しい意見が多く見られました。
しかし、同時に「素材やシルエットを工夫すれば、とてもおしゃれになる」という声も多数挙がっています。
ここからは、「全身黒コーデ」を洗練されたスタイルに変える3つの秘訣をご紹介します。
「異素材」の組み合わせで立体感を出す
全身を同じ素材でまとめると、どうしても単調で重たい印象になりがちです。おしゃれに見せるには、複数の異素材を組み合わせることが重要です。
素材に気をつけることで、見た目の印象を大きく変えることができるんです。
- マットと光沢:マットな黒のジャケットに、少し光沢感のあるパンツを合わせるだけで、全体に立体感が生まれ、重たさが軽減されます。
- 質感のコントラスト:レザーやナイロン、ニットなど、質感の違うアイテムを組み合わせることで、黒一色でも奥行きのある洗練された印象になります。
2つ目の「質感のコントラスト」は選びやすいかもしれませんね。
こういう素材に意識することで「ダサい」という悪い印象を防ぐことができます。
「シルエット」にこだわってメリハリをつける
全身黒コーデがダサく見える大きな理由の一つに、「サイズ感が合っていない」ことが挙げられます。
自分の体型に合ったシルエット選びが、成功の鍵です。
- タイトとルーズのバランス: トップスをタイトに、ボトムスをゆったりとさせるなど、メリハリのあるシルエットを意識する。
- 丈感の調整: アンケートでも「脚が短く見える」という意見があったように、丈感を調整するだけでスタイルが良く見えます。
靴下を見せたり、手首や足首を少し出すなどして「抜け感」を意識しましょう。
上記の「抜け感」はすぐにできることなので、もし「ダサい?」と心配になった時は試してみる価値がありそうです。
「小物」でアクセントを加えて個性を演出
全身を黒でまとめている分、小物使いがおしゃれの鍵を握ります。
「俺、おしゃれでしょ?」感を出さずに個性を演出するには、さりげない小物使いが効果的です。
- 差し色を入れる: 白いスニーカーやインナー、シルバーのアクセサリーなど、黒と相性の良い色を差し色として加えると、全体が引き締まり、洗練された印象になります。
- 小物で質感をプラス: 腕時計やバッグ、靴といった小物にレザー素材を取り入れると、全身黒のシックな雰囲気がより強調されます。
- 清潔感を保つ: どんなにおしゃれな着こなしをしていても、色褪せた黒い服や、ヨレヨレの服では台無しです。
常に清潔感のある状態を保つことが、おしゃれに見せるための大前提です。



全身黒コーデは着こなし方でおしゃれになりそうだね。
因みに私は下記の白インナーに黒が好きだなー。


全身黒コーデに不安がある場合は、差し色に白を持ってくるのがいいかもしれませんね。
まとめ


メンズの全身黒コーデは決してダサいアイテムではありませんでした。
アンケート結果で分かったように、「喪服感」「俺、おしゃれでしょ?」感、そして「安っぽさ」といった、ダサいと言われる原因を避けることができれば、誰でもおしゃれに着こなすことができます。
そのために重要なのが、今回ご紹介した3つの秘訣です。
- 異素材の組み合わせで立体感を出す
- シルエットにこだわってメリハリをつける
- 小物でアクセントを加えて個性を演出
ぜひ、これらのポイントを参考に、あなたらしい全身黒コーデを楽しんでみてください。
きっと、周りと差がつくはずです。
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